「あすみ会だより顔の見える木材での家づくり65選に選ばれました」あすみ住宅研究会

顔の見える木材での家づくり65選に選ばれました2012年12月10日

「顔の見える木材での家づくり65選」とは平成22年度住宅分野への地域材供給シェア拡大総合対策事業における「地域材を使った家づくりの普及」(林野庁補助事業)により、国産材や地域材、並びにその地域の自然素材や技術を用いた「顔の見える木材での家づくり」を実践しているグループで、公募の中から有識者からなる選定委員会によって選ばれたグループです。

sentei.jpg

モノ中心の欲求から心の満足へとお客様の心が大きく動く中、「顔の見える家づくりツァー」として「水野さんのひいお爺さんが大正10年に植えた東濃檜で家を建てるツァー」や「大島さんのひいひいお爺さんが明治39年に植えた東濃檜で家を建てるツァー」などを開催しています。明治という厳しい時代に一本一本の木を丹精込めて育てたことなどの感動的な話を聞くことで、単に家を建てるだけではない新しい価値観を参加されたお客様と共有していることを実感できます。「私たちだけにしかできないことができた!」と、満足できる瞬間です。


IMG_9688.jpg

copyright © 協同組合あすみ住宅研究会 all right reaerved.